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炭酸泉”とは、炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んだお湯のことで、
「ラムネのお風呂」と呼ばれたりもしています。
日本の温泉法では、お湯1リットルに炭酸ガスを0.25g(250ppm)以上 含むものが炭酸泉と定義されています。さらに高濃度炭酸泉と呼ばれるのは1g(1,000ppm)以上炭酸ガスを含むものです。
ヨーロッパでは生活習慣病などの保険適応の治療、リハビリなどに利用されています。
炭酸泉は、他の温泉には無い独自で明確な作用があることが医学的にも証明されており、日本国内の約500ヶ所の国公立病院で糖尿病などのメディカルケアで私用されています。
手足を炭酸泉に浸ししばらくすると、無数の細かい泡が皮膚につきます。4~5分経つと浸した部分だけが赤くなるので、血行促進の効果が目で確認できるようになります。
炭酸泉に入浴すると・・・
炭酸泉に入浴すると、細かな泡が体に付着し、 まるでラムネの中に入っているように感じられます。
ぬるめのお湯でも実際の温度より約2、3度温かく感じるため、 低い温度のお湯でゆっくり長湯することができます。
体の芯から温まり、湯上り後も体がポカポカ温かく、持続性が強いのが特徴です。
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